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～女性活躍推進法に基づく取組み～
ＡＬＳＯＫ東京株式会社　第三期行動計画

女性が能力を十分に発揮し活躍できる職場環境を整備するため、次のように行動計画を策定する。

• 計画期間
  令和７年４月１日 から 令和１１年３月３１日までの４年間
• 当社の課題
  （１）顧客ニーズの多様化に併せ女性社員の割合は増加しており、全社員に対する割合は１５％を超えたものの、平均勤続年数は男性と比較すると短いため、女性社員の定着率を高める必要がある。
  （２）女性社員の増加に伴い、組織内におけるリーダーの役割を担う、女性管理職の育成・登用が必要である。
  
• 目標、取組内容および実施時期
  目標１：女性の平均勤続年数を７年以上にする。
  ＜取り組み内容＞
  令和７年　４月～　　定着率向上のための課題抽出を行い、改善策を検討し各種施策を実行する。
  令和７年１０月～　　研修・会議の機会を利用し、管理職向けに啓発活動を行う。
  目標２：係長級以上の女性役職者を２５名とする。
  ＜取り組み内容＞
  令和７年　４月～　　 男女問わず各種会議・研修への参加による、
  意見交換等の機会を通じモチベーション向上を図る。
  令和７年　４月～　　男女問わず昇任試験勉強会の推進・支援
  令和７年１０月～　　女性リーダー向けの会議・研修の開催

〇女性の活躍に関する情報公表

No.	項目	正社員		嘱託員		雇員
		男性	女性	男性	女性	男性	女性
1	採用した労働者に占める女性労働者の割合 （2023.4～2024.3）	67.6%	32.4%	―	―	65.4%	34.6%
2	労働者に占める女性労働者の割合 （2025.2）	85.9%	14.1%	82.1%	17.9%	83.3%	16.7%
3	男女別の育児休業取率 （2023.4～2024.3）	23%	100%	―
4	管理職に占める女性労働者の割合 （2025.2）	4.8%		―
5	係長級に占める女性労働者の割合 （2025.2）	10%		―
6	男女の賃金の差異 （2023.4～2024.3）	男性を100とした場合、女性は64.1%。 ただしこれは、残業時間数の差による。 固定給の差はない。